令和7年度
福岡市議会「こども議会体験会」を開催
市議会の役割やしくみを知り、政治や市議会議員の仕事への関心を高めることを目的に、「こども議会体験会」を開催しました。7月30日(水)と8月1日(金)の2日間に計4回実施し、91組が参加しました。
本会議体験では、児童が議長役・議員役・市長役に分かれて議事進行・質問・議案提案理由の説明と質問に対する答弁を行い、議事の終わりには賛成か反対かの採決を行いました。
児童からは、「議会の雰囲気や進め方などを知ることができ、議員、議長、市長の議会での仕事が分かった」、「議場で話し合うことは、学校では習えない、いい勉強になった」、「議会の仕事への全体的な関心が高まった」、保護者からは、「実際の議場で本会議体験をし、議会や市政が身近に感じることができた点が特によかった」などの感想がありました。
傍聴席からの議場見学の様子
本会議体験の様子
議長役の児童の進行で、市長役の児童が議案の提案理由を説明しています
提案された議案について、議員役の児童が質問をしています
議員役の児童の質問を受けて、市長役の児童が答弁をしています
挙手により採決しています
議長・副議長への質問コーナーの様子
記念撮影
7月30日午前
7月30日午後
8月1日午前
8月1日午後
「高校生と市議会議員の意見交換会」を開催(令和7年5月21日)
5月21日、選挙権年齢となっていく高校生世代に、政治や地方議会への関心を高め、理解を深めてもらう主権者教育の一環として、「高校生と市議会議員の意見交換会」を開催しました。福翔高校、博多工業高校、福岡女子高校、福岡西稜高校の生徒20名(各校5名)の皆さんと議員11名が「議会や議員の仕事」、「若者の政治参加」などをテーマに、活発に意見交換しました。
高校生からは
・話し合う話題は全世代に関わることなので、もっと若い議員が増えるとよいと思う。
・政治に参加する意義など、自分自身が考えないといけないと思った。
などの意見が出されました。
そのほか、
・市議会や議員は思っていたよりも身近な存在だった。
・福岡市がもっと良いまちになるように、選挙権を得たら投票に行きたい。
などの感想をいただきました。
意見交換の様子
議場での記念撮影
福岡市議会どんたく隊 博多どんたくに参加(令和7年5月3日)
5月3日、総勢75人の「福岡市議会どんたく隊」は、「新しい福岡。広がる輪。笑顔の輪。」をコンセプトにした山車とともに、福博の街に繰り出しました。
当日は好天に恵まれ、沿道はたくさんの見物客でにぎわい、温かいご声援やたくさんの拍手をいただきました。
令和6年度
高校生が議会広報ポスターをデザイン
市議会では、市民の皆さまに議会について関心を持ってもらうため、令和2年度から高校生に議会広報ポスターをデザインしてもらっています。
ポスターは市役所庁舎内や各区役所・出張所・地下鉄駅構内に掲示するほか、公民館などにも配布しています。
ポスターをデザインした福岡市立博多工業高等学校の生徒の皆さん
令和5年度
福岡市議会初 議場コンサートを開催
多くの市民の皆さまに議場に来ていただき、議会を身近に感じてもらうため、2月26日の本会議開会前に、九州交響楽団メンバーによる弦楽五重奏コンサートを開催しました。福岡市議会初めての取り組みでしたが、当日は100人を超える市民の皆さまがコンサートを楽しまれ、引き続き本会議を傍聴されました。

議場コンサートの様子


令和元年度
議会における新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた対策
議会における感染症拡大防止に向けた対策として、以下のとおり対応しました。