平成29年2月24日(金)


平成29年第1回福岡市議会定例会

議  事  日  程 (第3号)

                             2月24日 午前10時開議

第1 議案第40号 平成29年度福岡市一般会計予算案

第2 議案第41号 平成29年度福岡市後期高齢者医療特別会計予算案

第3 議案第42号 平成29年度福岡市国民健康保険事業特別会計予算案

第4 議案第43号 平成29年度福岡市介護保険事業特別会計予算案

第5 議案第44号 平成29年度福岡市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算案

第6 議案第45号 平成29年度福岡市集落排水事業特別会計予算案

第7 議案第46号 平成29年度福岡市中央卸売市場特別会計予算案

第8 議案第47号 平成29年度福岡市港湾整備事業特別会計予算案

第9 議案第48号 平成29年度福岡市営渡船事業特別会計予算案

10 議案第49号 平成29年度福岡市伊都土地区画整理事業特別会計予算案

11 議案第50号 平成29年度福岡市香椎駅周辺土地区画整理事業特別会計予算案

12 議案第51号 平成29年度福岡市公共用地先行取得事業特別会計予算案

13 議案第52号 平成29年度福岡市駐車場特別会計予算案

14 議案第53号 平成29年度福岡市財産区特別会計予算案

15 議案第54号 平成29年度福岡市立病院機構病院事業債管理特別会計予算案

16 議案第55号 平成29年度福岡市市債管理特別会計予算案

17 議案第56号 平成29年度福岡市モーターボート競走事業会計予算案

18 議案第57号 平成29年度福岡市下水道事業会計予算案

19 議案第58号 平成29年度福岡市水道事業会計予算案

20 議案第59号 平成29年度福岡市工業用水道事業会計予算案

21 議案第60号 平成29年度福岡市高速鉄道事業会計予算案

22 議案第61号 福岡市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の一部を改正する条例案

23 議案第62号 福岡市個人情報保護条例の一部を改正する条例案

24 議案第63号 福岡市地域交流センター条例の一部を改正する条例案

25 議案第64号 福岡市特定非営利活動促進法施行条例の一部を改正する条例案

26 議案第65号 福岡市職員定数条例の一部を改正する条例案

27 議案第66号 福岡市職員の勤務時間及びその他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例案

28 議案第67号 福岡市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例案

29 議案第68号 退隠料遺族扶助料及給与金条例の一部を改正する条例案

30 議案第69号 福岡市介護保険資金貸付基金条例の一部を改正する条例案

31 議案第70号 福岡市幼保連携型認定こども園の設備及び運営の基準を定める条例等の一部を改正する条例案

32 議案第71号 福岡市家庭的保育事業等の設備及び運営の基準を定める条例の一部を改正する条例案

33 議案第72号 福岡市立保育所条例の一部を改正する条例案

34 議案第73号 福岡市指定障がい児通所支援の事業等の人員,設備及び運営の基準等を定める条例の一部を改正する条例案

35 議案第74号 福岡市児童福祉施設の設備及び運営の基準を定める条例の一部を改正する条例案

36 議案第75号 福岡市指定障がい福祉サービスの事業等の人員,設備及び運営の基準等を定める条例の一部を改正する条例案

37 議案第76号 福岡市障がい福祉サービス事業の設備及び運営の基準を定める条例の一部を改正する条例案

38 議案第77号 福岡市児童相談所条例の一部を改正する条例案

39 議案第78号 福岡市立松濤園条例を廃止する条例案

40 議案第79号 福岡市立老人いこいの家条例の一部を改正する条例案

41 議案第80号 福岡市敬老金条例を廃止する条例案

42 議案第81号 福岡市若年者専修学校等技能習得資金貸与条例の一部を改正する条例案

43 議案第82号 福岡市国民健康保険条例の一部を改正する条例案

44 議案第83号 福岡市衛生関係手数料条例の一部を改正する条例案

45 議案第84号 福岡市創業者育成施設条例を廃止する条例案

46 議案第85号 福岡市ロボスクエア条例を廃止する条例案

47 議案第86号 福岡市コンベンション施設条例の一部を改正する条例案

48 議案第87号 博多港港湾施設管理条例の一部を改正する条例案

49 議案第88号 福岡市公園条例の一部を改正する条例案

50 議案第89号 福岡市建築関係手数料条例の一部を改正する条例案

51 議案第90号 福岡市工業用水道給水条例の一部を改正する条例案

52 議案第91号 福岡市危険物の規制等に関する手数料条例の一部を改正する条例案

53 議案第92号 福岡市立市民センター条例の一部を改正する条例案

54 議案第93号 福岡市公民館条例の一部を改正する条例案

55 議案第94号 福岡市立地区体育施設条例の一部を改正する条例案

56 議案第95号 福岡市博物館条例の一部を改正する条例案

57 議案第96号 法令の改正に伴う関係条例の規定の整備に関する条例案

58 議案第97号 福岡市科学館に係る指定管理者の指定について

59 議案第98号 博多港の港湾施設に係る指定管理者の指定の一部変更について

60 議案第99号 福岡市と春日・大野城・那珂川消防組合との消防通信指令事務の委託に関する協議について

61 議案第100号 福岡市と粕屋南部消防組合との消防通信指令事務の委託に関する協議について

62 議案第101号 福岡市と宗像地区事務組合との消防通信指令事務の委託に関する協議について

63 議案第102号 福岡市と粕屋北部消防組合との消防通信指令事務の委託に関する協議について

64 議案第103号 包括外部監査契約の締結について

65 議案第104号 独立行政法人都市再生機構による道路及び公共下水道の新設工事の施行に関する同意について

66 議案第105号 地方独立行政法人福岡市立病院機構第3期中期計画の認可について

67 議案第106号 福岡北九州高速道路公社の基本財産の額の増加に伴う定款の変更に関する同意について


本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり


出 席 議 員 (62名)

1番  堤 田   寛       2番  中 島まさひろ

3番  調   崇 史       4番  橋 田 和 義

5番  大 森 一 馬       6番  大 原 弥寿男

7番  阿 部 真之助      8番  打 越 基 安

9番  川 上 晋 平      10番  冨 永 計 久

11番  おばた 久 弥     12番  稲 員 稔 夫

13番  大 坪 真由美     14番  新 村 まさる

15番  川 上 陽 平      16番  津 田 信太郎

17番  古 川 清 文      18番  高 木 勝 利

19番  篠 原 達 也      20番  飯 盛 利 康

21番  福 田 まもる      22番  今 林ひであき

23番  尾 花 康 広      24番  松 野   隆

25番  楠   正 信      26番  森   英 鷹

27番  南 原   茂      28番  光 安   力

29番  山 口 剛 司      30番  石 田 正 明

31番  大 石 修 二      32番  黒 子 秀勇樹

33番  鬼 塚 昌 宏      34番  天 野 こ う

35番  浜 崎 太 郎      36番  堀 内 徹 夫

37番  綿 貫 英 彦      38番  とみなが正 博

39番  森   あや子      40番  三 角 公仁隆

41番  平 畑 雅 博      42番  熊 谷 敦 子

43番  倉 元 達 朗      44番  富 永 周 行

45番  荒 木 龍 昇      46番  国 分 徳 彦

47番  笠   康 雄       48番  藤 本 顕 憲

49番  星 野 美恵子     50番  中 山 郁 美

51番  ひえじま俊 和      52番  高 山 博 光

53番  近 藤 里 美      54番  田 中しんすけ

55番  落 石 俊 則      56番  田 中 丈太郎

57番  太 田 英 二      58番  池 田 良 子

59番  川 口   浩      60番  阿 部 正 剛

61番  栃 木 義 博      62番  江 藤 博 美


欠 席 議 員 (0名)


説明のため出席した者

市長                          島 宗一郎   副市長                         貞 刈 厚 仁

副市長                      中 園 政 直   副市長                          荒 瀬 泰 子

水道事業管理者         清 森 俊 彦   交通事業管理者              阿 部   亨

総務企画局長             中 村 英 一   財政局長                       赤 岩 弘 智

市民局長                   井 上 る み   こども未来局長                石 橋 正 信

保健福祉局長             野見山   勤   環境局長                       吉 村 隆 一

経済観光文化局長      重 光 知 明   農林水産局長                  椋 野 清 彦

住宅都市局長            光 山 裕 朗   道路下水道局長               二 宮   潔

港湾空港局長            則 松 和 哉   消防局長                        谷 山   昭

会計管理者               水 町 博 之   教育長                            星 子 明 夫

教育委員                  阿 部 晶 子   選挙管理委員会事務局長  吉 村 展 子

人事委員会事務局長  立 石 茂 喜   監査事務局長                  落 石 稔 彦


職務のため出席した事務局職員

議会事務局長  大 和 正 芳   議会事務局次長  木 戸   明

議事課長        草 場 信 秀   議事係長            中 村   博

外関係職員


午前10時 開議  

議長(おばた久弥) これより本日の会議を開きます。

 日程に入るに先立ち、この際、報告いたします。

 人事委員会から地方公務員法の規定に基づき、議案第66号ないし議案第68号、以上3件に対する意見が提出されましたので、その写しをお手元に送付いたしておきました。

 以上で報告を終わります。

 これより日程に入ります。

 日程第1ないし日程第67、以上67件を一括して議題といたします。

 この際、市長から提案理由の説明を求めます。島市長。

 

市長(島宗一郎)登壇 本日、ここに平成29年度予算案を初め、関係諸議案の御審議をお願いするに当たり、市政運営の方針について所信を申し上げますとともに、予算案を初め、提出議案の概要を御説明いたします。

 福岡市では、多くの市民の皆様とともに策定をした福岡市総合計画において、都市の成長と生活の質の向上の好循環をつくり出すことを基本戦略として掲げ、人と環境と都市活力の調和がとれたアジアのリーダー都市を目指して、まちづくりを進めています。

その結果、人口は政令指定都市で5番目の規模となり、155万人を超え、増加を続けています。観光客やMICE参加者など多くの人が訪れ、企業の立地が進むとともに、市税収入は3年連続で過去最高となるなど、元気なまち、住みやすいまちとして、国内外において高く評価されています。人口も税収も増加し、成長を続ける今こそ、都市の成長と生活の質の向上の好循環をさらに確かなものとし、このすばらしい福岡市を将来に引き継ぐ、未来へのチャレンジを進めるときだと考えています。

天神バッグバンやウォーターフロントネクスト、FUKUOKA Smart EASTなど、新しい時代に向けた先進的なまちづくりに積極的にチャレンジし、都市の供給力を高め、成長を牽引するエンジンとしていきます。

 また、国家戦略特区を活用し、創業の促進を図る中、国税と市税の軽減を組み合わせた全国初のスタートアップ法人減税という大きな旗を掲げ、スタートアップするなら福岡市という評価を確固たるものとし、福岡市の強みを生かしたエコシステムの構築を目指します。

超高齢社会の到来を見据え、持続可能な社会づくりを進めなければなりません。高齢者が知識や経験を生かしながら、社会の担い手として活躍し続けることができるよう、配る福祉から支える福祉への転換や健康寿命の延伸を図ってまいります。また、未来を担う全ての子どもたちが自分らしく輝き、将来に夢を描きながら健やかに成長していける社会を目指し、子育て支援の充実や教育環境の整備などを進めます。

このように、アジアのリーダー都市の実現に向けて、福岡市を次のステージへと飛躍させるチャレンジ、「FUKUOKA NEXT」を着実に進めていきます。

 去年4月に熊本地震が発生し、多くの方々のとうとい命と平穏な日常が奪われました。福岡市も懸命な支援を行う中で、被災地に負担をかけない工夫の重要性や、消防や上下水道、ごみ処理などの現場部門を有する基礎自治体の強みが改めて明らかになりました。大規模災害に対し、九州の自治体は一体となって立ち向かう必要があり、そこには福岡市が担う大きな役割があると考えています。

このような考え方のもと、平成29年度においては、「見守り、支え合う、共創の地域づくり」、「次代を担う子ども、グローバル人材の育成」、「福岡の成長を牽引する観光・MICE、都心部機能強化の推進」、「人と企業を呼び込むスタートアップ都市づくり」という、総合計画に沿った4つの分野とともに、九州が一体となった防災先進地域への取り組みに力を入れてまいります。

 まず、見守り、支え合う、共創の地域づくりについてです。

 地域づくりについては、地域のきずなづくりや新たな担い手づくりを進めるため、自治協議会と福岡市が企業や商店街、NPO、大学などさまざまな主体と、地域の未来をともにつくる共創の地域づくりを推進します。

配る福祉から支える福祉への転換を図る中で、福祉バス利用の自己負担の大幅な軽減や地域との協働による移動支援のモデル事業の実施、外出を支えるベンチの設置を進め、高齢者などが住みなれた地域で、安心して、生き生きと暮らし続けることができる、持続可能な仕組みづくりを推進します。

 また、保健、福祉、医療に関する情報を一元的に集約、管理する地域包括ケア情報プラットフォームの運用を順次開始するとともに、健康づくりに関する産学官民による共働、共創の場の構築や認知症コミュニケーション・ケア技法の実証実験など、健康先進都市づくりへの取り組みを加速させていきます。さらに、障がい者の親なき後も見据えた生活支援体制の構築や発達障がい者の支援を行う拠点施設の検討、障がい者向け移動支援サービスの拡充、精神障がい者の市営渡船運賃の負担軽減を新たに行うとともに、障がいを理由とする差別を解消するための条例制定に取り組み、誰もがみずからの能力を最大限発揮し、地域や家庭で生き生きと生活ができるまちづくりを目指します。

農山漁村地域などの市街化調整区域については、土地利用規制の緩和や地域特性、農水産物を生かしたにぎわいづくりの支援などにより、地域と民間のチャレンジを促し、地域産業の振興や定住化をさらに進めるなど、活性化に取り組みます。

 次に、次代を担う子ども、グローバル人材の育成についてです。

 誰もが安心して子どもを生み育てられる環境をつくるため、当初予算で過去最大となる2,000人分の保育所等整備や企業主導型保育事業の促進など、増加する保育ニーズに多様な手法で対応するとともに、引き続き保育の質の向上を図ります。また、子育て世代包括支援センターを新たに設置し、妊娠期からの相談体制の充実を図るとともに、産後早期の母親に対する心身のケアや育児サポートに取り組むなど、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を行い、育児不安や負担の軽減を図ります。全ての子どもたちが夢を抱くことができ、健やかに育成される環境をつくるため、学習支援、食事の提供や居場所づくりの支援、ひとり親家庭の職業訓練の促進などを引き続き行うとともに、子どもの生活環境の実態も踏まえ、必要な取り組みを検討します。

 県からの教職員に係る権限移譲を受け、不登校対応教員の全中学校への配置や食育の推進に取り組む教員の大幅増員を行うなど、生まれ育った環境で子どもたちの将来が左右されないよう、教育機会の提供に取り組みます。

みずから考え、学び、行動する子どもの育成のため、国際教育や放課後補充学習の拡大、アントレプレナーシップ教育のさらなる充実など、多様な教育を推進するとともに、能古小学校、能古中学校における小中一貫教育の推進や西都小学校の開校、特別支援学校の校舎等の増築など、良好な教育環境づくりを進めます。また、平成2910月に、子どもから大人まで幅広い世代が楽しく学ぶことができる福岡市科学館を開館いたします。

 次に、福岡の成長を牽引する観光・MICEの振興についてです。

 福岡市は、サービス業や小売業などの第3次産業が9割を占めており、交流人口をふやし、消費を拡大することが経済の活性化につながり、都市全体に活力をもたらします。人の交流は、古来、福岡市の成長エンジンであり、これをさらに活発にしていくことが重要であると考えます。

そこで、市民の憩いと集客の拠点として、大濠公園と舞鶴公園の一体的活用を図るセントラルパーク構想の実現に向けて取り組むとともに、鴻臚館や福岡城、ユネスコ無形文化遺産の博多祇園山笠などの観光資源の魅力向上や集客促進に取り組みます。

クルーズ客を初めとする外国人の受け入れ環境整備や国家戦略特区の規制緩和を活用したユニークベニューの充実による魅力向上など、さらなる誘客やMICE誘致の取り組みを進めます。

 また、平成31年のラグビーワールドカップ、平成32年の東京オリンピック・パラリンピック、平成33年の世界水泳選手権という3年連続で開催される世界規模の大会を通じて、スポーツMICE都市の推進に取り組みます。

 次に、都心部の機能強化についてです。

 ビジネス、商業の中心天神・博多駅周辺、歴史のあるまち博多部、新たな拠点ウォーターフロント地区、緑と憩いの場大濠・舞鶴公園など、高度な都市機能、歴史や伝統文化、豊かな自然といったそれぞれのエリアの個性と魅力を生かしたコントラストのあるまちづくりを推進します。

 天神地区については、国家戦略特区や市独自の規制緩和に加え、天神ビッグバンボーナスや新たな附置義務駐車場制度などにより、天神ビッグバン第1号となる民間のビル建てかえ計画が本格始動しており、耐震性能と付加価値の高い安全、安心な建築物への建てかえをさらに促進するとともに、西のゲートに位置する旧大名小学校跡地の活用や都心循環BRTの形成を進めるなど、天神ビッグバンをさらに加速させていきます。

 ウォーターフロント地区につきましては、顕在化している供給力不足を早期に解消するため、第2期展示場整備などのMICE機能の強化やクルーズ受け入れ環境の整備を進めるとともに、コンセッション制度の活用など民間活力を最大限に生かす手法を検討し、クルーズ、MICE、にぎわいが融合した一体的なまちづくりに向け、ウォーターフロントネクストを推進します。

 また、都心部の機能強化とともに、九州大学箱崎キャンパス跡地については、最先端の技術革新による快適で質の高いライフスタイルと都市空間の創出に向け、FUKUOKA Smart EASTの取り組みを進めてまいります。

 次に、人と企業を呼び込むスタートアップ都市づくりについてです。

 国家戦略特区という推進エンジンを生かし、国の施策や規制改革と市独自の施策を組み合わせ、政策パッケージとして一体的に進めることで、新しい価値の創造にチャレンジする企業を支援するとともに、雇用の創出や経済の活性化を図ります。スタートアップカフェやインキュベート施設を集約した新たなスタートアップ支援施設を旧大名小学校に開設し、相互作用によるイノベーションの創出を図るとともに、既存企業とスタートアップ企業とのビジネスマッチングを促進します。また、スタートアップ企業のグローバル展開の支援や海外の優秀な創業人材の集積に取り組むとともに、IoTなどの最先端の技術を活用した実証実験を支援することにより、スタートアップ企業の育成や、さらなる集積を図ります。

 最後に、九州が一体となった防災先進地域への取り組みについてです。

 熊本地震の教訓を踏まえ、迅速な災害対応のための組織横断型の体制づくりやICTを活用した新たな仕組みづくりの検討など、防災・危機管理体制の強化を図るとともに、九州で大規模災害が発生したときに迅速で効果的な支援、受援を行うため、九州の自治体による相互連携の仕組みとして、九州市長会防災部会を立ち上げたところであり、WITH THE KYUSHUという精神のもと、九州が一体となった防災先進地域への取り組みを進めてまいります。

 福岡市が今、元気なまちとして知られ、住みたいまち、働きたいまちとして選ばれているのは、市民の皆様を初め、福岡市の発展を支えてこられた先人たちの長年にわたる御尽力のたまものです。この元気で住みやすいまちをさらに発展させ、将来に引き継いでいくために、福岡市を次のステージへと飛躍させるチャレンジ「FUKUOKA NEXT」の取り組みを着実に推進していきます。

 産学官民の総力を結集し、福岡市一体となって経済的な成長と安全、安心で質の高い暮らしのバランスがとれたコンパクトで持続可能な都市として、アジアの中で存在感のある都市づくりを進め、人と環境と都市活力の調和がとれたアジアのリーダー都市の実現を目指してまいります。

 次に、平成29年度の予算案について説明をいたします。

 まず、歳入面では、個人市民税における納税義務者数の増加や、固定資産税における新増築家屋の影響などにより、市税収入は平成28年度より増収となると見込んでいます。また、県費負担教職員に係る権限移譲に伴い、臨時財政対策債を含めた実質的な地方交付税等が増加することから、一般財源総額は平成28年度を大幅に上回る見込みです。

 一方、歳出面では、社会保障関係費が引き続き増加しています。福岡市の財政は依然として楽観できる状況にはありませんが、財政規律と投資のバランスを図りながら、都市の成長と生活の質の向上の好循環をさらに確かなものとするために必要な予算を確保し、福岡市を次のステージへと飛躍させるチャレンジを着実に進めるための予算編成を行ったところです。

 予算規模については、一般会計8,3279,500万円、特別会計7,5523,065万円、企業会計3,0744,852万円、総計1兆8,9547,417万円となっています。

これを平成28年度と比較しますと、県費負担教職員に係る権限移譲などにより、一般会計において4825,700万円、6.2%の増となり、総計では1152,550万円、0.6%の増となっています。平成29年度の一般会計の市債発行額については、引き続き市債発行の抑制に努めており、平成29年度末の市債残高は、平成28年度末と比較をして、一般会計については69億円の縮減、満期一括積立金を除く全会計についても404億円の縮減となる見込みです。

 次に、平成29年度の重要施策の概要について、8つの分野別目標ごとに説明をします。

 第1に、一人一人が心豊かに暮らし、元気に輝くまちづくりです。

 ユニバーサルデザインの理念によるまちづくりについては、建築物や道路、公共交通施設などのバリアフリー化や、ノンステップバスの導入、市内全域へのベンチの設置などを推進し、「みんながやさしい、みんなにやさしいユニバーサル都市・福岡」の実現を目指します。

 全ての人の人権が尊重されるまちづくりについては、同和問題を初め、あらゆる人権問題の解決を図るため、教育、啓発に取り組み、全庁を挙げて人権尊重の視点に立った行政を進めるとともに、男女共同参画を推進します。

 一人一人が健康で生涯元気に活躍できる社会づくりについては、生活習慣病の発症リスク予測システムの利便性向上を図るとともに、高齢者が主体的かつ継続的に健康づくりに参加できる場の創出に取り組みます。

 心豊かに文化芸術を楽しむまちづくりについては、文化芸術振興に関する計画の改定や拠点文化施設の整備に向けた検討に取り組むとともに、美術館のリニューアルを推進します。

 スポーツ・レクリエーションの振興については、市民が身近なところで気軽にスポーツに親しめる環境づくりや、スポーツ拠点となる総合体育館の整備を進めます。また、福岡マラソン2017を開催し、国内外から人を呼び込み、福岡の魅力を発信します。

 全ての人が安心して暮らせる福祉の充実については、引き続き特別養護老人ホームなどの基盤整備を行うほか、新しい介護予防・日常生活支援総合事業に取り組みます。また、障がい者の自立と社会参加を支援するため、引き続き、障がい者グループホームの設置促進や、施設でつくられた商品の販売促進に取り組みます。生活保護については、生活保護適正実施プログラムや医療機関への適正受診指導などに取り組みます。

 子どもが健やかに育ち、安心して生み育てられる社会づくりについては、一時預かり事業、病児・病後児デイケア事業など多様な保育サービスの充実や、潜在保育士の再就職支援など保育士の人材確保に向けた取り組みを進めるとともに、教育、保育サービスに関する情報提供や助言を行う子育て支援コンシェルジュを増員します。こども総合相談センターについては、児童福祉司を増員するなど支援体制の強化を図るとともに、社会的養護体制の充実については、里親制度のさらなる推進に取り組みます。また、不妊専門相談センターを新たに設置し、専門的な相談に休日等にも対応できる環境を整備します。

 次に、さまざまな支え合いとつながりのあるまちづくりです。

 公民館などを活用した活動の場づくりについては、公民館や早良区における地域交流センターの整備を進めるとともに、南区における市民サービスの拠点施設についての検討を行います。

 次に、安全、安心で良好な生活環境のあるまちづくりです。

 災害に強いまちづくりについては、公的備蓄の拡充と市民、企業に対する備蓄の働きかけ、物資の効率的な輸送体制の構築などに取り組むとともに、地域での避難所運営訓練やワークショップの実施、避難所運営支援のエキスパートの養成など、関係機関、団体と連携し、防災、減災対策の充実を図ります。また、大規模災害時に迅速で効果的な支援や受援を実施するため、自治体間の相互連携の仕組みづくりを進めます。さらに、博多区庁舎については、耐震対策などを図るため、新庁舎の整備に向けた基本計画の策定に取り組みます。消防、救急体制については、福岡都市圏における119番指令センターの共同運用の開始や中央消防署の再編整備など、消防基盤の整備を推進するとともに、都心部における救急体制を強化します。また、住宅等の土砂災害対策に係る助成制度を創設するとともに、市民の身近な生活環境に悪影響を及ぼす放置空き家対策に取り組みます。

 安全で快適な生活基盤の整備については、生活道路や交通安全施設の整備を進めるとともに、平成32年度の高架切りかえを目指し、西鉄天神大牟田線雑餉隈駅付近の連続立体交差事業を推進します。また、自転車通行空間の整備や放置自転車対策に取り組みます。総合的な治水対策については、基幹河川の改修や治水池の整備などを進めるとともに、雨水管やポンプ場の能力強化を推進します。

 良質な住宅、住環境の形成については、市営住宅の更新を進めるとともに、高齢者世帯の住みかえ助成など高齢者の居住の安定を支援する取り組みを促進します。

 ルールが守られ、人に優しい安全なまちづくりについては、渡辺通を中心に配置しているモラル・マナー推進員による指導、啓発を通じて、自転車安全利用の推進、歩行喫煙や迷惑駐車の防止など、市民のモラル・マナーの向上を図ります。

 犯罪のない安全で住みよいまちづくりについては、子ども、女性、高齢者の安全対策、街頭防犯カメラの設置や防犯灯のLED化の促進など、社会全体で地域の防犯力を強化します。また、警察、関係機関、団体と連携して暴力団排除対策を推進します。さらに、飲酒運転はしない、させない、絶対許さないというメッセージを広く発信し、市民や事業者などと一体となって飲酒運転の撲滅に取り組みます。

 安全で良質な水の安定供給を図るため、平成29年度の完成に向け、五ケ山ダムの建設を促進するとともに、配水管の更新をペースアップするなど、水道施設の計画的な改良や更新、耐震化を進めます。また、漏水対策、雨水や下水処理水の有効利用など、節水型都市づくりを進めます。さらに、水源地域や流域との交流、連携を深め、水源の保全などにも取り組みます。

 日常生活の安全、安心の確保については、消費生活相談、事業者指導、地域や学校等と連携した消費者教育を行うとともに、食品の安全性確保に取り組みます。また、感染症の発生に備え、健康危機管理体制の充実を図ります。

 次に、人と地球に優しい持続可能な都市づくりです。

 循環型社会システムの構築については、家庭ごみの発生抑制や再使用に重点を置いた啓発を行うとともに、事業系ごみの大半を占める紙類や食品廃棄物の資源化を推進するため、事業系ごみ資源化推進ファンドを活用し、民間事業者の取り組みを支援します。

 生物多様性の保全と緑の創出については、博多湾東部のエコパークゾーンにおけるアマモ場の造成やアイランドシティはばたき公園の整備に取り組むとともに、博多湾の環境保全対策を推進します。また、市民が身近な自然を楽しみながら学ぶ機会の創出に取り組みます。

 まちと自然が調和した福岡型のコンパクトな都市づくりについては、香椎駅周辺土地区画整理事業により、都市の活力や市民生活の核となる拠点づくりを推進するとともに、青果市場の跡地活用を検討し、地域や福岡市の魅力向上を目指します。また、民間活力の導入など、魅力あふれる公園づくりを進めるとともに、市民に身近な公園において、地域の自主的なルールづくりや運営、管理を促進し、コミュニティの活性化を図ります。

 公共交通を主軸とした総合交通体系の構築については、交通基盤の整備を進めるとともに、都心部交通混雑の緩和や公共交通利用促進を目的とした交通マネジメント施策に取り組み、わかりやすく使いやすい公共交通体系づくりを推進します。地下鉄については、安全、安心を最優先に一層のサービス向上を図るとともに、七隈線延伸工事に伴う道路陥没事故の原因究明を踏まえ、再発防止に努めます。生活交通の確保については、バス路線の休廃止に伴い、新たに公共交通空白地となる地域において、代替交通を確保するとともに、公共交通が不便な地域における地域主体の取り組みに対する支援を行います。

 次に、まちの魅力を磨き、さまざまな人を引きつけるまちづくりについてです。

 観光資源となる魅力の再発見と磨き上げについては、体験型観光商品の開発や周遊ルートの形成を図るなど、歴史、文化資源等の地域特性を生かした魅力の打ち出しにより、集客促進に努めます。動植物園については、リニューアル工事などによる魅力向上や来園者の利便性確保に取り組みます。

 来街者に優しいおもてなし環境づくりについては、スマートフォンを活用した情報発信の強化や観光バスの受け入れ環境の改善を図るとともに、天神ビッグバンの奥座敷として、西中洲の石畳整備を進めるなど、市民や来街者が安心して楽しく歩けるような、快適で質の高い回遊空間の創出に取り組みます。

 プロスポーツの振興については、アビスパ福岡を支援するとともに、プロスポーツの観戦招待やスポーツ教室などを通して、市民の観戦機会やプロスポーツ選手との交流機会を創出します。

 国内外への戦略的なプロモーションの推進については、直行便が就航しているアジアやヨーロッパの有望市場に対して、福岡ブランドの発信に取り組むとともに、効果的なトッププロモーションを実施し、福岡市のプレゼンスの向上を図ります。

 次に、経済活動が活発で、たくさんの働く場が生まれるまちづくりです。

 産学官連携による知識創造型産業の振興については、大学や研究機関の集積による豊富な人材と技術を生かし、九州先端科学技術研究所、産学連携交流センターなどを拠点に産学連携を推進し、IoTや有機ELなどの先端科学技術分野の振興を図ります。また、下水バイオガスによる世界初の水素ステーションを核とした水素エネルギーの利活用やスマートコミュニティの形成などにより、エネルギー関連産業の振興を図ります。

 成長分野の企業や本社機能の立地の促進については、立地交付金制度や地方拠点強化税制を活用し、本社機能や成長分野の企業、グローバル企業の誘致を行い、市民の雇用拡大を図ります。

 地域経済を支える地場中小企業の競争力強化については、中小企業振興条例を見直すとともに、地場中小企業の競争力、経営基盤の強化を図ります。また、商店街と地域との連携や人材確保に向けた支援などにより、商店街の活性化を図るとともに、インバウンド需要を視野に入れた伝統産業の新たな取り組みを支援します。

 農林水産業とその関連ビジネスの振興については、新たな担い手の確保や地産地消、6次産業化を推進するとともに、農林水産業の生産基盤の整備、維持に努めます。ベジフルスタジアムにおいては、高度な品質管理などの強みを生かして輸出の拡大に取り組み、生産者の所得向上を図ります。また、林業資源のビジネス化を目指し、間伐材の効率的な搬出に向けた環境整備に取り組みます。さらに、唐泊恵比須かきや陸上完全養殖の早期実現を目指す砂ゼロアサリを初めとする福岡、九州の食ブランド化や国内外へのPRを行い、販路開拓に取り組みます。

 就労支援の充実については、地元の学生と地場企業とのマッチングを支援するとともに、非正規雇用者の正規雇用を目指し、就労相談窓口の正社員就労支援の機能強化や、非正規雇用の若者向けのIT技術習得講座等を実施します。また、企業における女性活躍や働き方改革の見える化を推進するとともに、女性活躍推進法に基づく事業主行動計画の策定を支援するなど、ワーク・ライフ・バランスを推進し、働きやすい環境づくりに取り組みます。

 次に、創造的活動が活発で、多様な人材が新しい価値を生み出すまちづくりです。

 新たな価値を生み出す創造産業の振興については、ゲーム、映像、ファッション、音楽、デザインなど、クリエイティブ関連産業の活性化に官民一体となって取り組みます。また、クリエイティブ・エンターテインメント都市・ふくおかの実現に向けて、アジアンパーティを開催するなど、異業種間の連携促進を通じたビジネス機会の拡大やビジネスの創出を支援します。

 大学や専門学校などの高等教育機関の機能強化については、大学ネットワークふくおかの機能を生かし、各教育機関の個性、魅力向上の取り組みや地域、産業界との連携を推進します。

 次に、国際競争力を有し、アジアのモデル都市となるまちづくりです。

 高度な都市機能が集積した活力創造拠点づくりについては、アイランドシティにおいて、国際物流拠点の形成を図るとともに、健康、医療、福祉関連施設の集積を生かしたまちづくりや多様な都市機能の誘導などによる先進的モデル都市づくりに取り組みます。また、物流、医療施設など広域的施設が集積するアイランドシティと、都市圏や九州をつなぐ自動車専用道路アイランドシティ線の整備を進めます。さらに、九州大学学術研究都市構想を推進し、九州大学伊都キャンパス周辺のまちづくりや、学園通線を初めとする道路や河川などの基盤整備を進めるとともに、西九州自動車道と西部地域とのアクセス強化策の検討に取り組みます。シーサイドももちにおいては、IT関連産業の振興のため、交流機能の強化などを図ります。

 国際的なビジネス交流の促進については、アジアとのネットワークを生かし、クリエイティブ関連産業や食関連産業に加え、サービス産業やヘルスケア関連産業の海外展開に取り組み、地場中小企業の販路拡大や外国企業とのビジネス連携を支援します。また、姉妹都市については、ボルドー市などとビジネス創出へつながる分野でも交流を進めるとともに、新たに姉妹都市となったヤンゴン市とは相互理解の促進や経済交流の機会創出を目指し、交流事業に取り組みます。

 成長を牽引する物流、人流のゲートウェイづくりについては、博多港において国際海上コンテナ取扱個数の増加やコンテナ船の大型化に対応するため、アイランドシティコンテナターミナルの機能強化を進めます。福岡空港については、平行誘導路二重化や滑走路増設の早期完成に向けた取り組み、周辺地域のまちづくりの推進や環境対策を、国や県とともに推進するほか、国内外航空路線のネットワーク強化に取り組みます。また、国内線旅客ターミナルへのアクセス強化のため、自動車専用道路の早期実現に向けて取り組みます。

 グローバル人材の育成と活躍の場づくりについては、スタートアップ奨学金やグローバル人材のネットワーク拡充などにより、世界で活躍できる人材を育成し、福岡市への定着を図ります。

 国際貢献、国際協力の推進については、国連ハビタットやJICAとも連携し、廃棄物埋立技術「福岡方式」や下水処理システム、節水型都市づくりなど、福岡市の住みよいまちづくりを広く海外に発信するとともに、視察、研修の受け入れに積極的に取り組みます。また、ヤンゴン市を初め、関係構築が進んだ地域において、官民連携をしたODA案件の受注など、国際貢献を通じたさらなるビジネス展開に取り組みます。

 アジアを初め世界の人にも暮らしやすいまちづくりについては、市民のグローバル意識の醸成に努めるとともに、外国人向けの生活ルール、マナーの紹介や医療環境整備、日本語指導が必要な児童生徒へのサポートの充実などに取り組みます。

 次に、将来にわたり持続可能な市政運営についてです。

 福岡市を次のステージへと飛躍させる取り組みを着実に推進するため、施策、事業のさらなる選択と集中を図りながら、歳入の積極的な確保や行政運営の効率化、既存事業の組みかえなどの不断の改善に取り組むとともに、さまざまな行政課題に対応できるよう、既存組織の最適化を図り、職員の力を最大限発揮する組織体制の構築に取り組みます。また、市政に関する情報をわかりやすく発信し、市民とのコミュニケーションを進めるとともに、ICTなどの先進的な技術の活用や、新たな発想、手法により、これからの時代にふさわしい行政サービスの提供、システムづくりに取り組みます。さらに、さまざまな課題の解決に向けて、市民、地域、企業、NPO、大学など多様な主体との連携、共働を進めるとともに、民間が担うことでサービスの向上や効率化が期待できるものについては、今後とも民間活用に取り組みます。このような取り組みを積極的に進めることにより、将来にわたり持続可能な市政運営を目指します。

 最後に、条例案及び一般議案について御説明をいたします。

 まず、条例案といたしましては、時間外保育の利用可能時間を最大4時間に延長するため所要の改正を行う市立保育所条例の改正案、老人いこいの家を新設、移転するための老人いこいの家条例の改正案ほか公の施設の新設、移転等に関する条例案、博物館において多言語音声ガイドのサービスを開始するため所要の改正を行う博物館条例の改正案、そのほか県費負担教職員の権限移譲等に伴い、福岡市職員の定数を改正するための条例案、使用料及び手数料の新設等に関する条例案などを提出しています。

 次に、一般議案としましては、九州大学箱崎キャンパス跡地において、道路等の管理者にかわり、工事を施行させることに同意するための議案、包括外部監査契約を締結するための議案などを提出しています。

 以上をもって、市政運営の方針及び予算案を初めとする提出議案の概要に関する説明を終わります。

 よろしく御審議の上、御協賛を賜りますようお願い申し上げます。

 

議長(おばた久弥) 以上で市長の提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。

ただいま議題となっております議案67件の審議については、3月6日の会議にこれを繰り延べたいと思います。これに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 

議長(おばた久弥) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 次の会議は3月6日午前10時に開きます。

 本日はこれをもって散会いたします。

午前1039分 散会