平成27年度ふくおか市議会だより1面特集「障がい者スポーツ 一緒に楽しもう」

 福岡市議会は平成27年度、ふくおか市議会だよりとこのホームページで、障がい者スポーツについて紹介していきます。

 障がいのある人も競技が行えるように、ルールや用具を工夫した「障がい者スポーツ」が注目されており、平成32年には東京でパラリンピックも開催されます。観戦やボランティアでの支援など、障がいのない人とのスポーツを通じた交流も広がっています。

 競技をする人も、観戦者やボランティアも一緒に楽しめる障がい者スポーツについて「障がい者スポーツ 一緒に楽しもう」をテーマにシリーズで紹介します。

 

平成28年2月発行 第5回定例会(12月)号

ボウリング

昨年6月21日に開催された都市圏大会には214人が参加しました

 

シューターを利用すればボールを持てない人も競技できます

 

 ボウリングは、障がいの程度に関わらず、多くの人が楽しめるスポーツです。福岡市は関係団体などと、毎年6月に都市圏大会、2月に全国大会を開催しています。すべての選手が力を発揮できるよう、障がいの種類・程度によってクラスを設けて競技しており、選手やボランティアなど延べ約1,700人が参加しています。また全国大会では、団体戦や障がいの種類・程度に関わりなくスコアを競い合うオープンクラスも設けています。

 今年の全国大会は2月20日(土曜)、21日(日曜)に博多スターレーン(博多区博多駅東1-18-33)で開催し、26都府県12政令市の15歳から91歳までの延べ454人が出場予定です。

 昨年の都市圏大会の最年少選手で全国大会にも出場する濵田晧子さんは、「練習して上達したのが嬉しい。全国大会でも日頃の成果が出せるよう頑張ります」と笑顔で語ってくれました。

平成27年11月発行 第4回定例会(9月)号

福岡市障がい者スポーツ大会

ボール運びは家族やボランティアも一緒の1チーム6人で40チームが参加しました

 

フライングディスク競技には延べ362人が出場しました

 

豆の入った袋を的に投げて点数を競う正確投には車いすの選手5人が出場しました

 

 10月4日(日曜)に20回目となる福岡市障がい者スポーツ大会が博多の森陸上競技場等で開催され、陸上競技、ディスクを投げて飛距離などを競うフライングディスク競技、玉入れなどのレクリエーションの全23種目に9歳から83歳まで延べ約1,900人の選手が参加しました。

 選手たちは生き生きと体を動かして、走ったり、跳んだりと、真剣な表情で挑み、応援席からも大きな声援が上がっていました。

 義足で100m走と走幅跳の日本記録を持つ紫垣裕憲さんは「スポーツを通じてたくさんの人に出会い、世界が広がりました」と笑顔で語ってくれました。

平成27年8月発行 第3回定例会(6月)号

ふうせんバレーボール・卓球バレー

27回目を迎える市のふうせんバレーボール大会には27チーム234人が参加して熱戦がくり広げられました(3月)

 

最近人気の卓球バレーの市の大会には18チーム134人が参加して参加者同士の交流も盛んでした(7月)

 

 レクリエーションや訓練の一環として、自主サークルや障がい者施設などではふうせんバレーボールや卓球バレーが広く普及しており、障がいのある人とその家族や支援者、施設職員などでチームが作られ、大会も行われています。

 ふうせんバレーボールは、6人1チームで全員が風船を打って相手コートに返します。車いす操作の補助や次に打つ人への声かけなどチームメイト同士で助け合いながらプレーします。

 卓球バレーは、6人1チームで板状のラケットでサウンドボールを打ち、3打以内でネットの下から相手コートに返します。プレー中はボールの動きが速く全員が集中するため緊張感も高まりますが、プレーの合間にはチームを越えた参加者同士の笑顔での会話も弾みます。

 27人が所属するスポーツサークルを主催し、両方の大会に参加していた野口鶏子さんは「障がい者がスポーツをする姿に感動して活動を始め、仲間と色々なスポーツを楽しんでいます。百歳まで元気に動くのが目標です。」と語ってくれました。

平成27年5月発行 第1回定例会(2・3月)号

5人制サッカー

アクシオン福岡で行われた韓国代表チームとの白熱した親善試合

 

昨年6月の全国大会では準優勝に輝きました

 

 5人制サッカー(通称「ブラインドサッカー」)は、アイマスクをつけ、コーチの声や鈴の入ったボールの音を頼りに競技します。市内には九州で唯一のチーム「ラッキーストライカーズ福岡」があり、平成16年から活動しています。選手7人、平均年齢32歳で、アビスパ福岡スタッフの指導も受けながら全国大会優勝を目指して週1回の練習に励んでいます。

 2月21日にアクシオン福岡で行われた韓国代表チームとの親善試合では、相手のパスを素早い動きでカットしたり、巧みな足さばきでマークをかわしてシュートする場面の連続で、白熱した試合が展開されました。結果は0対0の引き分けでした。

 5人制サッカーでは、目の見える人もアイマスクをつけることで目の見えない人の感覚を体験し、一緒に競技を楽しむことができます。キャプテンの森良太選手は「目の見えない自分たちが頑張っている姿を見てもらい、たくさんの人に勇気を与えたい」と力強く話していました。

 

ページトップへ